新年おめでとうございます。
大晦日の12時に一陽来復と一陽来福のお守りを柱に貼る習慣が続き、穴八幡に放生寺、それに須賀神社と、お守りの数が増えていく。
信心するより、磁石を見ながら、毎年お守りを貼る方向を移動させることが楽しく、冬は去り春がやってくる気持ちになれる。
葉牡丹をたくさん買い込み、台所もトイレも葉牡丹がこんもり、花言葉通り「物事に動じない」静かな過ごし方をしていきたいと思う。
ハレとケレの気持ちのスイッチを入れ替える、青空を見ながら思い出すことは、母とふたりで障子の紙を張り替えたことで、真っ白なはじまりがあった。
新年はあたらしい亀の子束子とまな板で始まります。
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