なかまち社会福祉士共同事務所が主催する、後見カフェに出席し、秋にベルリンで開催された第4回成年後見法世界会議の現場報告を聴いた。
第1回成年後見法世界会議は、2010年に横浜で開催され、成年後見制度の適切な利用を、世界に広めるため、「横浜宣言」を発した。成年後見制度は自由の剥奪ともなりうるので、政府の介入は必至だ。
どの国の人も共通する願いは、自分の家に住み続けたいし、自分のことは自分でしたい。
国際人権法は障害者の権利や意思を尊重することを保障するが、其々の人が、終末期のあり方を自己決定し、それを言葉で伝える、私はそれを伝える訓練はしていなかった。
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