平成19年12月号
ミャンマーの軍事政権は新憲法を制定するといいながら、私が生きてる間に民政移管するんだろうか?
1950年に制定された緊急対策法は、有害情報をもつと称される外国人を7年間投獄判決することが可能、ノートや写真が見つかると没収され、即国外退去となる。だからジャーナリストは旅行者のふりをするしかない。
1989年軍政府は、歴史書き換えのため英国植民地政府が使っていた町や通りの名前を変え、国名までビルマからミャンマーとなってしまった。
イギリスからビルマの独立交渉を成功させ、独立直前に暗殺されたアウン・サンの娘、スーチーさんは父の遺志を継ぎ、第二の独立運動を続けている。
国連のガンバリ特使、名前だけは覚えやすいけど、スーチーさんは自宅軟禁されたまま。

2003年にミャンマーに行ったときの写真がたくさん出てきた。
現地ガイドのツウさん、日本語が上手で「おかま・オカマ」とヤンゴンで紹介してくれたのは、おかまばかり。
きっと軍事政権とオカマは持ちつ持たれつの関係があるんだと思う。
児玉 智子
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