平成26年6月号
岩城けい『さようなら、オレンジ』表紙を毎晩眺めて、ぱらぱらと読み直し、私も少し離れた処にいる誰かに手紙を書きながら、糸のような繋がりを続けたいと思った。
父が亡くなった後、母は長い間、赤松小学校の同窓生と付き合っていた。尊敬できる研究者で、私は悩みがあると手紙を書いた、その返事らしき手紙や俳句が出てきた。私が若かった頃、恋愛が上手くいかないと、その都度「死んでやる!」と思い、精神性が深まることがなかった。
今そういう類の人達は、事件を起こすばかりで、仕事でのイライラ感や失業に要因がある。

労働基準監督署に呼ばれ、経営者の代理人として、半年前に遡り深夜手当支払義務の勧告があった。
働く現場では、「深夜手当、それ何すか、いらないっすよ。」全員が機敏に良く働くことで、税務署や銀行も優良企業と評価している。
厚労事務次官・村木さんの連載に「公務員の仕事は翻訳で、時代が変わっていくにつれて起こる制度の不具合をどう直していくか、そこに現場と私たち霞ヶ関のキャッチボールがある。ニーズをくみ取って政策に翻訳し、成果を現場に生かす、その循環が楽しいと。」
児玉 智子
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