平成25年1月号
大掃除は年越し、年越そばの出汁をひっくり返す新年、母にまずいお汁のお雑煮を食べさせ、デイサービスに送りだすお正月、新幹線に飛び乗り「桃太郎神社」をめざす。
木曽川沿い栗栖村、いくら歩いても神社が見つからず、かすかに見えるのぼり旗、確かに桃印がついている。
この山里に住んでいた老夫婦、上流から流れてきた大きな桃を切って食べようと思ったところ、真っ二つに割れて、中から出てきた男の子、これが桃太郎君。
桃太郎は、どんどん成長し、犬山市在住のイヌ達を子分に、可児川に住む鬼退治に出陣します。
鬼を退治したあとの村々は平和となり、お爺さん、お婆さん、桃太郎の姿を見ることがなくなった。

お正月の自由が丘、スタバとマックだけに人が集まり、お年寄り独りの姿もある。
家族を再認識するお正月、父が亡くなる前の年、「正月ぐらい家に居ろ」と酔って涙ぐんでいた。
父は桃太郎といっしょに、今年も見守ってくれます。
児玉 智子
令和
2年
令和
元年
平成
31年
平成
30年
平成
29年
平成
28年
平成
27年
平成
26年
平成
25年
平成
24年
平成
23年
平成
22年
平成
21年
平成
20年
平成
19年
平成
18年
平成
17年