日曜日の朝は、「こども電話相談室」を聴きながら、ピクルスを作るのがいつものこと。
7歳の女の子が「セクシーって何ですか？」「本当の幸せに巡り会えるにはどうしたら良いですか？」
と質問をして、答える中学生の回答は、人生経験豊かに聞こえる。
みんな村上春樹がいいと、そうかなと思いながら『女のいない男たち』を読んでから、村上期間限定悩み相談サイトを開いたら、1月末で締め切った悩みの返事をまだ毎日続けている。
仕事に追われているときは、「よくまあ、みんな金の事ばかり考えて、」とぶつぶつ言いながら、消化しているのだから、心が呼吸をしていない、だから自分に悩みはない。
『安冨歩はなぜピケティを読まないのか』に、経済活動は基本的によく生きるため、お金持ちや社会的地位の高い人は一般的に不幸で、何かを奪おうとする人に狙われ、搾取される貧しい人も不幸だと。
印象に残っている言葉、労働が喜びになる職場を作り出すマネジメント能力のある経営者を支援すること。
先日、金曜日文庫で、佐高信さんに、「20年前東大の講義で、よく生きればいい人生になる」と言われたのに自分の人生は良くないですという人がいて、佐高さんが困った顔をしていたのが可笑しかった。
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