平成24年6月号
昨年11月に「最近息苦しいの」と云って翌週入院、自由ケ丘の食堂を突然閉めてしまった勝子さん。
私は事務所を出る前に電話をして、残っている料理を聞くついでに「コロッケを揚げておいて」など、胃袋の母がいなくなり、夜なべ仕事の楽しみがなくなった。
青葉がまぶしい季節となり、帯広の友人から大好物のホワイトアスパラが届き、生でかじりながら「只々毎日、腹で呼吸し生きていくしかない」と諦めた。

久しぶりに、合意形成の勉強会に参加した。
品川区防災まちづくり事業部の片山さんが、品川区の津波対応の取組みについて話してくれた。
品川区で始まるワークショップは、津波自主避難マップを作成し、自分の住んでいる場所を足で確かめ、マイマップをつくることで、防災意識を啓発し、行動力が向上することに意義がある。

私は津波と高潮の区別が判らないで過ごしてきたことに気づき、東京湾に面した漁師町の面影を残す民家が防潮堤に囲まれるイメージを思い浮かべ、「写真にならない」と呟く。
児玉 智子
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