■□  生きることの今  □■ 平成31年1月
初詣は、土俗的なお狐様てんこもりの、京濱伏見稲荷神社に行き、香港のタイガーバームガーデンを思い出す。
個性的な表情をした108体の狐は外国人観光客に人気で、初代宮司が煩悩の数だけ安置したという。
重層社殿は派手で迫力があり、赤々とした社殿が息苦しくもある。
神社の土台に富士山の溶岩を積むことを江戸造りといい、本殿の周りは富士山の溶岩で固め造営されたそうだ。

稲荷は豊かに実った稲を担いで神に捧げる農耕神だったが、室町時代になると、都会では稲荷が商売の神として人気を集めるようになり、人口密集する江戸は火災と疫病から町内を守ることが期待された。今でも庭先にお稲荷さんが祀られている家を見受ける。
狐が稲荷の使いであると信じられてきたのは、習性が春先に山から里に下り秋の終わりに山に帰ること、稲穂が狐色であること、狐の霊力で豊作凶作を予言するなど、江戸末期の社会不安は、今も同じで、信じるものは救われる。
児玉 智子
児玉智子税理士事務所は、長年にわたり医療法人の顧客に対し経営支援を続けている実績から (株)日本医療ソリューションズ と提携し、医業分野のアドバイザリー業務を行っております。
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