枯れ木ばかりの庭に、小さなつぼみを見つけ、犬の微かなイビキのなか、本を読んでいられる、これが本当の幸せといえる。
いつの間にか、玄関前の電柱に据付けられた監視装置にはうんざりするが。
昨年、島根の江津に「ふるさと納税」し、産地の醤油が送られてきたら、大亀醤油が美味しくて、早速注文した。寄付したのは、家に醤油がなくなり、美味しい醤油に出会いたかった。
住民税は、そこに住んでいれば均等税率で支払い、累進課税でないのは、その地で平等にサービスを受けるためのものだから。
「ふるさと納税」で減税した住民税が、そのふるさとの税収に移管されたようなものです。
仕事をしていて思うこと、大金持ちは寄付しない、金が余分にあると、人の気持ちが判るような経験が少なくなることも事実です。
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