平成22年8月号
日本人口の高齢化率と単身急増社会は、世界に誇れる看護介護分野のお手本になる必要に迫られている。
金持ち高齢者が手厚い介護の恩恵を受けることが可能で、低所得者は介護費用の捻出ができず、無職の子供が老親の面倒をみる、若者はうんざりしている。
年金受給金額は、在職当時の環境により格差が著しい。国民年金保険料の滞納者を放置していたことも一因であるが、戦争を経験し馬車馬のように働いていた高齢者は、胸をはって主張すべきだ。
訪問看護と介護、地域のボランティアが巡回し、同居家族は男女を問わず一日に数時間働けるような環境をつくる。
自分の仕事場でも、いずれそういう勤務体制にしなければならない時期が来ると思う。
児玉 智子
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