後期高齢者医療制度とメタボ健診制度はいっしょに動き出した。
75歳以上の高齢者の医療費負担は本人1割、税金半分、国保・組合健保・政府管掌健保で4割を負担することになる。
健保が40歳から74歳までの腹太の人に、メタボ健診をして生活習慣の指導をしないと、健保負担4割にペナルティが加算される。
国民医療費の1/3を占める生活習慣病だけれど、その原因は食習慣・運動不足・ストレス・喫煙・酒の飲みすぎ、生活習慣を是正するには会社を辞めなければならない。
仕事の負担が大きい働き盛りの40代、健保の自己負担金額も多額。
喫煙場所を減らすこと以外に効果的な方策が見つからない。
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