開業当時からお付合い下さるクローバー歯科ご夫妻にお会いした。お子さんが医師として巣立ち、休日は山小屋で過ごすと聞く。
専門が小児歯科矯正、矯正をすることで顔や身体の左右バランスが良くなり、消化不良や肩こりにならないそうです。
確かに最近の子供は歯が白く光っているし、ワイヤーがおしゃれになり、ホワイトニングも流行している。
浮世絵には、お歯黒美人画がたくさんある。
｢お歯黒｣は明治3年まで続いた日本女性の風習で、虫歯予防の役目も果たしていた。
古墳から出土する埴輪にも｢お歯黒｣があり、卑弥呼の時代からアジア圏にあった文化らしい。
江戸時代の女性は結婚して初めてのお歯黒をするとき、お歯黒水を七軒の家からもらい集め、粋な江戸っ子は歯磨き好きだったとも。
私はスペアミント味のデンタルフロスが大好きで、これが集中力の源だ。
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