■□  生きることの今  □■ 平成26年3月
街を歩けば、お稲荷さんだらけで、閑静な住宅街にある瀟洒な洋館、庭先にある稲荷神社は、代々受け継がれたもの。
狐は稲荷の使いで、春先に山から里に下りてきて、秋の終わりに山に戻るという習性から、秋の収穫祭にむけ、また狐の色姿が実った稲穂に重なり、豊作を願い狐が稲荷の使いとされ、霊力があると言い伝えられた。
狐がもつ霊力は凄く、人間にのり移ることがあり、江戸時代に狐に取り憑かれ、のり移られるのは若い女性か年季奉公の小僧が多く、取り憑かれた狐を落とすため、僧侶に祈祷してもらった。
社会不安が増す江戸末期に頻発したことを考えると、今の社会現象にも通じる。

春先夜半の母は狐に取り憑かれ、身体のどこかに温存されていたパワーを発揮して、塀をよじ登ったり、布団と毛布を鷲づかみで物置に運び込んだり、毎晩が大イベントだ。
桜の芽吹くのを待ちながら、母を誰に祈祷してもらうか、考えあぐねる。
児玉 智子
児玉智子税理士事務所は、長年にわたり医療法人の顧客に対し経営支援を続けている実績から (株)日本医療ソリューションズ と提携し、医業分野のアドバイザリー業務を行っております。
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