職人わくわく - Wakuwaku Workman -

−令和2年3月号−

鈴木さんは、みやま荘というアパ−トで独り暮らし、放火されても居つづけ、邦男ガールズが見守っている。
「一水会」の最高顧問だった鈴木さんが17歳のとき、同じ年齢で社会党の浅沼委員長を刺し殺した山口二矢に衝撃をうけ、早稲田の後輩、森田必勝が縦の会のメンバーになり、三島由紀夫と自決したことについて、自分が右の活動に引き込んだことを反省し、責任を感じた。
殉教者になれなかったのは、高校がミッションスクールで「命を大切にすること、自殺はいけない」、生長の家でもそう教えられたから。
右翼は自民党の手先じゃない、多様性を受け入れ、直接会って話す、「癒しの鈴木さん」は娘のような鈴木麗華さんとも仲良しだ。