職人わくわく - Wakuwaku Workman -

−令和2年5月 最終号−

自分の知らない世界で生きている人に出会えることを一番の楽しみとして過ごし、いろいろな場所で、ゴミ箱を漁って食べている人を見かけ、ずっと資本主義の終焉を待ちながら、生きてきたような気がします。

奥沢「ますぶち」のカウンターで美味いものを食べ、器やさりげなく掛かっている絵を眺めることが至福の時でした。
ご夫婦だけで切り盛りしているのに、料理を出すタイミングも抜群です。またお会いできる機会があることを待ち望んでいます。