職人わくわく - Wakuwaku Workman -

−令和元年7月号−

長崎思案橋を歩き廻り、美味そうなおでん屋を探しあてる。
黄金色のアゴ出汁、とんねる横丁で食べた蒲鉾、絶対に長崎おでんは美味いに決まっている。
長崎おでん「はくしか」の店長さんに、客層や忙しい時期を教えてもらい、他店舗展開や人材育成の話となると、店長さんも答えにくい。
最初に注文する「だいこん」の深みが喉に伝わり、だし汁を2回おかわり、はんぺん、つみれ、あご天の次は、春雨の巾着、餅の巾着、ああ満腹で幸せ。
飲食業は受身の商売、企業城下町なら、その企業の給与水準、観光地なら一過性でも流行りの店かどうか、頑張れ三菱重工!中小企業はえらいことになっています。