職人わくわく - Wakuwaku Workman -

−平成30年11月号−

ジャズクラブで、狩野泰一の篠笛に惹きこまれ、篠笛を吹いてみたいと思った。狩野さんは「鼓童」出身で、東京に居ることも少なく、冬はオーストラリアで波乗りを楽しみ、篠笛のワークショップを続けている。
「一番弟子のまゆみさん」を紹介してもらい、蘭情さんに篠笛を注文、最低な生徒を続けている。
「たこたこあがれ」と「ほたるこい」ばかりで、10曲うまく吹けるようになったら、母の施設でコンサートをするつもりでいる。
音は、肩に力を入れず、丹田から細く空気を押し出すと良く、何をするにも呼吸法が大切なことを知る。