職人わくわく - Wakuwaku Workman -

−平成27年4月号−

「ひょっこりひょうたん島」のひとみ座、劇団創立が昭和23年、芝居小屋の変遷を地でいく。
おまんじゅうにお茶を飲みながらの「東海道中膝栗毛」、弥次さん喜多さんは、まんじゅう大食い大会で食い逃げをして、江戸から伊勢参りへと東海道を西へと珍道中の旅にでる。膝栗毛とは、自分の膝を馬の代わりに使う徒歩旅行のことだと知った。
人形の頭は、デザイン画をもとに粘土で作り、石膏がけの雛形からはりこ張りへ、色付けをしてのど木をつけて完成、多くの人達の協働が実を結ぶ。

初夏は膝栗毛で、二川宿あたりを歩こうと思う。