職人わくわく - Wakuwaku Workman -

−平成25年10月号−

長野県松代から鎌倉にやって来た倉田さん、数年ぶりの再会、私が松代におじゃましたのが10年前で、お互いに母親の安否の話から始まり、同業ゆえ消費税申告書の書式に問題があるのじゃないかと、お互いに自分勝手に話をして「明日は駅前公園の草むしりをする」と、最終の新幹線で松代に帰った。
観光地の活気を継続するには、行政に頼るのでなく、地元住民が中心になり、組織運営をするキーパーソンが必要だ。
人力車は自分たちの出資金で用意、当番制で観光客に城下町松代を人力車で案内する松代藩、25周年記念の計画を練っている。