職人わくわく - Wakuwaku Workman -

−平成25年2月号−

私の後見人をお願いしている福田先生と、30年以上いっしょに仕事をしている、というより私が小煩いから、いやいや付き合ってくれているのかもしれない。
いつも若い司法書士を私の担当にしてくれるので、おばさんに鍛えられるハメになる。
福田先生を紹介してくれた六本木の不動産屋は行方不明となり、適格分割の法律ができる前、会社分割で救われた社長さんは、「福田先生のお陰」という。
若いときから驕りがない福田先生「後見人は20歳ぐらい年下が良い」と云い、お互い何時まで現役でいられるか、腐れ縁は続く。