職人わくわく - Wakuwaku Workman -

−平成24年9月号−

8月最後の日曜日、戸越銀座商店街は夏祭りで賑わい、松原先生、全長1.3キロの商店街を、名刺の束が入った紙袋を抱える秘書を携え、汗だくになって、笑顔と握手で走り抜けた。
毎年靖国参拝し、「南京大虐殺」「従軍慰安婦」はなかったと完全否定する松原先生、都議選前に毎朝大岡山で演説していたころ、足を止める人は少なかった。
真っ黒に日焼けした衆議院議員の姿は、庶民を味方にする雰囲気作りが堂に入っていた。