職人わくわく - Wakuwaku Workman -

−平成22年7月号−

「最近の若者は・・・!」と云うけれど、自分が生きる道を決めることが出来れば解消される。友達が合コンで盛り上がっていても、田舎の親が心配していても、何時か廻りが判ってくれる。
自由が丘のサンテラスのような美容室に通って10年、坂野さんは、最初から笑顔を絶やさず、話も上手く、成長が楽しみだった。
いつの間にか店長となり、スタッフの教育をしなければならない立場になってから、彼女の話は、私が事務所のスタッフをどのように育てることが出来るかとの思いにとても参考になる。
自転車の帰り道、いろいろ考え涙がうかぶという。
もっともっと成長していくのを見ていることが楽しい。