職人わくわく - Wakuwaku Workman -

−平成22年2月号−

宮古からカーフェリーで伊良部に渡る。
母に下地の飛行訓練場を見せたかったが正月早々に飛行訓練をしているはずもなく「普天間が下地に移転したら、どんな風景になるんだろう?」などと空想しながら運転していたら迷路に入り、渡久山酒造に辿り着いた。
家族5人で酒造りをしているという工場で、手造り感を味わいながら、工場に無造作に置いてある小道具ばかりに目がいった。
城辺「多良川」のウプウス蔵の洞窟を思い出し、製造することと造っていくことの違いを実感した。