職人わくわく - Wakuwaku Workman -

−平成20年9月号−

合意形成マネジメント協会理事の吉村さんは、河川整備計画において「川の多様な価値を発見する」。
横浜和泉川の検討プロセスでは、流域で生活する小学生400人が参加する「こどもの遊び環境ワークショップ」を実施、こどもの遊び環境を空間的に把握、その気持ちを明らかにし、水遊びの様子を知り、和泉川にいだいているイメージをとらえ、川へのねがいをつかむ。
いい川とは何か、いい川にするにはどうしたらいいか、市民の生活世界を通して川をとらえることだという。