職人わくわく - Wakuwaku Workman -

−平成19年06月号−

太陽に刺されたような目まい、西里大通りで水を探す。
それなのに、揚げピッツァを持ち帰るため、ぼうーと、ご主人を待つ。
自宅でバジリコを摘んでいたと、ひょっこり現れる。
それから生地を練って、油の適温を待ち、ピッツァの揚がり具合・・・損ではない、こういう時間の使い方。
ご主人はナポリで修行した職人さんでした。