住めば都の宮古島
- No Place Like Miyakojima -

母との旅は、これが最後かなと想い、それなら宮古島しかない。
ケアマネージャーとして貫禄をつけた高岡さん、りーちゃん家のケーキは種類が増え「ネバネバうどん」はパイナガマビーチの味がして、奥様がてきぱきランチを作る姿に時間の経過を感じました。
東平安名の佐々木さんは娘さんの成人式で、近所とのお付き合いの準備に追われていました。
この地で何時までも人力車をひいていたいと云います。
旅は何処に行っても、ディズニーランドに行くようなものです。内地から宮古に移住し生活の糧をえて「ゆいまある」を受け入れるのに何年もかかります。
みんなが現地に馴染んでいる顔で生活する姿をみて、本当によかったと思い、逞しく生きることの潔さを実感した新年を迎えました。