■ 宮古島ともコハウス

2007年06月

ここ一年「ゴーヤのきもち」という焼き菓子を地元のおばぁに作ってもらい、収入はミニディサービスの運営に充てるんだと、私らしくないアイディアがうかび、パッケージデザインとロゴだけはかっこいいのが出来上がったものの、イメージの「ほろ苦い新鮮な緑色を残したゴーヤのサクサク感があるクッキー」はできなかった。
お菓子研究家、食の雑誌の編集長、お米の粉・ゴーヤの粉・乾燥ゴーヤを作ってくれた人、友達のマンションの住人に試食を頼む、何しろ大騒ぎで廻りの人に迷惑をかけ、最後に「ゴーヤの苦味は嫌いな人も多く、加熱すると本来のゴーヤの苦味はなくなる」。こういう結果となりました。
すいません、お騒がせしました。

巻き込まれてしまったひとり、パイナガマビーチにある「りーちゃん家」の中野渡さん、このお店のアロエヨーグルトは最高に美味しいです。
横浜で幼稚園の先生をしていたというチャーミングなナルミさんが、肉厚のアロエを見せてくれました。
アロエは川満のアロエ畑から仕入れるそうです。さっそく川満で半透明のアロエの刺身を食べてみたところ、これも美味でした。

りーちゃんはチョコレートケーキの台作りに追われ、おしゃべりする時間もなさそうでした。
宮古はお祝い事や行事が多いので、ホールケーキが売れるようです。
りーちゃん、生チョコご馳走さん、宮古で都会の味のチョコと菊之露のロックの相乗効果を実感しました。